内部統制構築/有効性評価支援(SOX対応)

内部統制とは、基本的に、業務の有効性および効率性、財務報告の信頼性、事業活動にかかわる法令等の遵守並びに資産の保全の4つの目的が達成されているとの合理的な保証を得るために、業務に組み込まれ、組織内のすべての者によって遂行されるプロセスをいいます。
金融商品取引法により定められた内部統制報告制度は2008年4月より適用開始となりましたが、これは内部統制の4つの目的のうち、「財務報告の信頼性」確保に絞られたものです。サブプライムローンに端を発する金融危機や実体経済への影響(100年に1度といわれる大不況)で、内部統制への取り組みは少々後退してしまった感がありますが、内部統制のコンセプトは評価すべきものがあり、今後も継続的に取り組む価値のあるものです。
内部統制に関して、弊社では全社レベル統制構築、業務プロセスレベル統制構築、IT全般統制構築から、評価範囲の決定、整備状況/運用状況評価に至るまで、一貫してご支援する準備が整っております。