10年程前より、システム開発費用削減のため、人件費の安い海外の開発業者へ委託するいわゆる「オフショア開発」が盛んに行なわれ始めました。しかし、多くのオフショア開発が目論見通りの結果が残せているわけではありません。
オフショア開発を成功に導くキーマンがブリッジSEです。ブリッジSEの中でも、SE能力があまり高くなく、外国語によるコミュニケーションを支援するのみに近いSEから、プロジェクト管理までできるSEが存在します。
弊社の請負ブリッジSEサービスは次の点で優位性を持っております。
幅広いIT分野をカバー
システムの企画・開発・運用というシステム・ライフ・サイクルにおける各フェーズの知識・経験を持ちますので、運用フェーズでの問題発生を防止する企画・開発を実現できます。また、データベース管理システム、ネットワーク、情報セキュリティといった要素技術までカバーしておりますので、複数分野の専門家をブリッジSEとしてアサインする必要はありません。
プロジェクト管理
プロジェクト管理に係る知識・経験も豊富ですので、海外開発業者への委託部分のスコープ管理、進捗管理、品質管理、予算管理、リスク管理、コミュニケーション管理等を担うことができます
幅広い業務プロセスをカバー
最も得意としている会計プロセスに加え、内部統制の構築・評価サービスで経験した販売管理プロセス、在庫・物流管理プロセス、内部監査サービスで経験した生産管理プロセス等の業務知識を保有しておりますので、幅広い業務支援システムのオフショア開発に対応できます。
監査サービスで培った品質の高いレビュー
監査法人での監査経験もございますので、海外開発業者からの成果物に対して、リスク・アプローチを使ったメリハリの利いたレビューを実施できます。
英語によるコミュニケーション
英検準1級に加え、TOEICスコア870の英語コミュニケーション能力を持ち、外資系のシステムハウスで北米人の副社長、技術部長と英語で仕事をした経験がございます。
温厚かつ筋を通した調整能力
人間関係に十分配慮できない若いSEにありがちな直截的な調整ではなく、人間関係構築・重視の考えに基づく、温厚でありながら筋を通した調整能力を発揮できます。