レンタル・モーターホームで行く カナディアンロッキーの旅

2-6. 日本からの持参品
ショッピングを目的の一つにしてカナダに行くのであれば、ショッピングに時間を費やすこと自体をとやかく言うことは何もない。しかし、日本からの荷物を少なくし、必要なものは現地で買えばよいという考え方は理解できなくはないが、私はあまり薦めない。見知らぬ土地で取扱店を探すこと自体時間がかかるし、気に入ったものが必ず見つかる保証もない。モーターホームによるキャンプ旅行が目的であるなら、現地での買い物は食料等の生活必需品のみとし、貴重な時間はできるだけ観光やリラックスした時間にあてよう。生活必需品のみであれば、短時間で買い物は済ませられる。

・レインウェア
私はウィンド・ブレーカーを兼ねてゴアテックス製のレインウェアを持参し、何度か重宝した。前述したように天候の変わりやすい山岳地帯でのアウトドアライフであるので、レインウェアは必需品だと考えるべきである。

・割り箸
モーターホームには食器とともにフォーク、ナイフ、スプーンは標準装備となっている。しかし、日本人向けの箸は装備されていないと考えなければならない。

・ゴム手袋
このゴム手袋はフックアップ作業時にサワーホースを扱う場合に欲しくなるものである。

・サングラス
サングラスは現地で買い求めてもよいだろうが、私のように普通の眼鏡に取り付けるタイプのサングラスは、どこにでもあるというものではなかったので、日本から持参することにした。

・予備の眼鏡
カナダで自分の利用している眼鏡が何らかの事故で壊れた場合、すぐに作ってくれる眼鏡屋はないと考えておこう。景色は楽しめなくなるし、運転の安全性も確保できない。常用の眼鏡を失った時のデメリットは計り知れないものがある。スペアの眼鏡を1つ作っておく費用はこのデメリットを補って余りある。一種の保険であると割り切って、1つ作って持っていくことを強く勧める。代替案としては、度が合わなくなって眼鏡をつくりかえた場合、古い眼鏡を残しているなら、これを持参して間に合わすというのでも構わないだろう。

・水着
キャンプ場にはジャグジーが設備されているところがあるし、バンフの温泉などに浸かりに行く際に必要になる。また、リゾートホテルには豪華なプールが利用できるところも多い。レンタルの水着が準備されている場合もあるが、それほど荷物になるわけではないので、ぜひ1つ持参しよう。

・屋外で利用するテーブル用のクロス
私が利用したキャンプ場は、例外なく椅子と一体となった木製のテーブルが各サイトに備えられていた。しかし、表面は傷んでいることが多く、テーブルクロスが欲しくなる。また、このテーブルクロス1枚でずいぶんと豪華な雰囲気にもなるので、荷物に余裕があったら持っていきたい。空気で膨らむ座布団も持参できれば申し分ない。