2-2. モーターホーム
2-2-1. レンタル会社
カナダには多くのモーターホームレンタル会社がある。リゾート地帯を走っていると車体後部にレンタル会社の宣伝のあるモーターホームをよく見かけた(写真2-01~2-05)。きれいに掃除されているモーターホームは多くがレンタカーである。個人所有のモーターホームは結構古く汚い。考えてみてもあの図体の大きいモーターホームを掃除することは大変である。個人所有のモーターホームが汚いのは良く理解できる。
良く見かけたモーターホームレンタルや雑誌に広告を載せている会社のリストを後半の資料編にまとめておく。レンタル会社を選択する際の参考にしていただきたい。また、各レンタル会社ではサービス内容が異なり、空港や特定のホテルでのピックアップサービスが受けられるところやスーツケースの保管サービス等をしているところがあるので、予約の際は確認しよう。特にスーツケースの保管サービスは重要である。あの大きなスーツケースが、内部が結構広いとはいえモーターホームの中に転がっているのは、邪魔もの以外の何物でもない。
なお、米国やカナダに電話連絡する場合で無料サービスの電話番号しかわからないとき、かつては日本国内から接続してもらえなかった。しかし、1995年春から電話料金は有料となるが、接続してもらえるようになった。具体的には日本のKDDを利用する場合、001をダイヤルした後に国番号(カナダ、米国の場合、「1」である)、電話番号やFAX番号をダイヤルすることになる。北米のフリーダイアルを回した場合、先方に接続される前に「北米の外からフリーダイアルに電話した場合、普通の国際電話と同様に課金され、それが嫌であればすぐに受話器を置きなさい」といった内容のアナウンスが英語で流れるが、気にせずに待っていれば接続される。
レンタル会社の数社から見積をもらうことは構わないが、そのうちの1社に決めた後には、残りの会社にその旨の連絡を入れていただきたい。日本からの客は見積だけ請求するがオーダーを出さないという不評がたつと、連絡コストが余計にかかる日本人は相手にされなくなり、その後に利用しようとする日本人に迷惑が及ぶからである。