レンタル・モーターホームで行く カナディアンロッキーの旅

3-3. 内装
米国(カナダ)製のモーターホームの内装の作りは雑であると感じた。一見したところ結構豪華にできているが、その内装の細かいところを見ていくと、雑な点が目立ってくる。気になったのは木製の内装を留めている釘が何か所も飛び出しており、下手に接触するとけがをしそうなことである。日本のキャンピングカーの内装はこのようなこともなく、良くできている。
レンタル会社のモータープールにいる間に、私はモーターホーム備えつけの工具で打ち込めるものは打ち込み、そうできなかったものは抜いてしまった。

床はカーペットではなく、表面がビニールのポンリュームである。レンタル会社の説明員に靴を脱ぐべきか尋ねたら、どちらでもよいとのことであった。私はすぐ床の拭き掃除をして、運転席・助手席を除く部分では靴を脱ぐことにした。

このポンリュームは特に靴下を履いていると非常に滑りやすい。したがって、走行中に乗員が車内を移動することは非常に危険である。ワイフが助手席から子供のところへ移動中に軽くブレーキを踏まなければならないことがあった。このとき足を滑らせてひっくり返ってしまい、肩と頭をぶつけて、痛い思いをさせてしまった。走行中に料理を作ったり、食事をするなどということも諦めた方が無難である。モーターホームは鉄道やセーリング・クルーザーとは本質的に異なるのである。